2012/04/03

ノスタルジックな気分につつまれる。

みなさん、こんばんは。


横浜は意外と暴風雨に見舞われていませんが、
ときどき台風かと思うような風がびゅっと吹いたり吹かなかったり。
みなさん大丈夫ですか!?
これから強くなる可能性もなきにしもあらず!
外出先の方はくれぐれもお気をつけを。


音楽を紹介する前に、先日見てきた舞台をちょっとレポート。





※音楽についてもいつも通り書きます!先に読みたい人は飛ばしてね!
ノスタルジックな気分にさせる自信あり!!





『TEXAS』 特設HPはコチラから!

作:長塚圭史 演出:河原雅彦 主演:星野源

〜STORY〜
舞台は東京から遠くはなれた田舎町。
訳ありげな包みを持って、主人公マサルは彼女の玲奈をつれて6年ぶりに実家に帰る。
「マサルなの!?」迎えてくれたのは、見知らぬ美女。その女はマサルの姉だと言い張る。さらに、マサルの帰りを聞いて駆けつけた友人達の顔も見覚えがない。
マサルは、のどかだった故郷がだんだんと狂い始めている事を知る事になる、、、、。



舞台の転換はひとつとしてないのに、展開の激しさがクセになるお芝居でした。
冒頭からロカビリー調の音楽に合わせて、全員入場→ダンスとものすごくワクワクして、つかみはオッケー!

顔を丸ごと取っ替えてしまう整形が流行っている村。トロッコに乗らなきゃ着かなかったり、携帯電話の存在を知らずに「すごい子機!」と驚く友人達。

前半はとにかく笑えます。コメディタッチで上手くストーリーに入り込めました。

後半からクライマックスにかけて、現代の社会問題を絡めてどんどん汚い部分が浮き彫りになっていく展開。クスリだったり、自殺の問題だったり。

しかし、全編を通して笑いがちりばめられていて、『バイオレンス』と訴えている割には、肩の力を抜いてみる事の出来る演出でした。


星野源の鬼気迫るシリアスな演技は素晴らしかったです。
出演者全員が、どんどん暴力的な目に変わっていって、、、、。

生で、目の前で演技が見られるというのはとても刺激的な体験です!
映画では得られない心地よい疲労感は何とも言えません!


俳優さん目的で見に行っても全然良いと思うんです。
入り方は人それぞれ、どんな形でも良いからプロの芸術に触れられれば。
それに、どんな舞台でも構いません。
毎日至る所で、たくさんの劇団がお芝居をされています。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ足を運んでみてはいかかでしょう!!


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お待たせいたしました!!


まずはこちらを。

『ブラックビスケッツ/Timing』

いやー、なつかしい。

『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!!』によって生まれたユニット。

『ブラックビスケッツ』
同番組企画ユニット、ポケットビスケッツを潰すべく立ち上がった3人組。
左は天山ひろゆき(あまざんひろゆき)=キャイ〜ン天野。
右は南々見狂也(ななみきょうや)=ウッチャンナンチャン南原。
そして紅一点ビビアン・スー
二人の不良っぽい感じ、ビビアンの可愛さに小学生の頃夢中になったのを覚えています!
今聴いても褪せてないですねー!


90年代の企画ユニットのクオリティの高さに今更ながら驚き!

もう一曲いきます。ケディが加入です!

これは本当に名曲!
卒業や別れの曲の新定番として根付かせたい!


『ブラックビスケッツ/Byebye』


ブラックビスケッツの『タイミング』売り上げ枚数はなんと、145万枚
最近の企画ものであれだけ騒がれたヘキサゴンの『羞恥心』で45万枚
音楽情勢が10年でこれほどまでに違う!興味深いですよね!
一けた違うんだから。




それではそろそろこのへんで。
お付き合いありがとうございました!



メイキング貼っておきますね。

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